痴漢電車
第5章 自分の立ち位置
千佳「ンンッ、あ、チュッ…」
亘「…」
優しく亘の手に触れると
爪の先まで一本一本、丁寧に舐めた
最初は指にキスしたり舐めたりしながら
次第に指を口に含むとまるで
フェラするように…
千佳「あ、んぐっ…んぅ…ッ」
亘「千佳…」
千佳「?」
亘「こっちも、出来る?」
千佳「え…っと…」
亘「…」
不安そうに指さした場所は自分の下半身
その部分は大きく盛り上がり
勃起していた
亘「無理にとは言わない、出来ないなら
手でするだけでもいいから…」
千佳「亘さん…」
亘「…」
ベルトを外しズボンとパンツを脱いだ亘
パンツを脱ぐと勃起した性器が
勢いよく顔を出した
千佳「…っ」
亘「気持ち悪い?」
千佳「そんな事、ただ…初めてだから…
上手く出来るかわからないし…」
亘「大丈夫、教えてあげるから同じよう
にして」
千佳「えっ?あ、ぅんっ…」
亘「…」