忘れられない人
第4章 伝えたい…
『すっごくキレイ….』
夜景に見とれていると…
翔さんに後ろからギュッ…と抱きしめられた…
「…俺もしほちゃんのことが好きなんだ…。彼女がいるから、何度も諦めようと思った。でも、諦めようとすればするほど、好きな気持ちが大きくなって、しほちゃんに会えない日がつらくなってた。しほちゃんのことが大好きなんだ…。俺と付き合ってほしい…。」
まさか、翔さんが私のことを好きでいてくれるなんて夢にも思わなかったから、信じられなかった…。
『そう言ってもらえてとっても嬉しいんですが、彼女さんに申し訳ないので、付き合うことはできません…』
両思いってことがわかって、とっても嬉しいけど、彼女さんがいるのに付き合うことなんてできないよ…。
「彼女とは別れたんだ。しほちゃんのこと好きになってから、彼女といる時も上の空になってたみたいで感づかれてた。俺も気持ちに嘘がつけなかったから、別れようって切り出したんだ。」
そこまで私のことを想ってくれてたなんて…。
嬉しくて涙が止まらなかった…。
『本当に私でいいんですか…?』
「しほちゃんがいいんだよ。小さくてかわいくてほっとけない感じのしほちゃんが大好きなんだ。ずっと俺の隣にいて、守らせてほしい。」
ずっと憧れてた翔さん…。
その翔さんから告白されてることが未だに信じられない…
舷都くんのことが頭をよぎったけど、両思いだってことがわかって本当に嬉しかった。
『よろしくお願いします。』
「こちらこそよろしくね。」
今日から大好きな翔さんの彼女になりました♪
夜景に見とれていると…
翔さんに後ろからギュッ…と抱きしめられた…
「…俺もしほちゃんのことが好きなんだ…。彼女がいるから、何度も諦めようと思った。でも、諦めようとすればするほど、好きな気持ちが大きくなって、しほちゃんに会えない日がつらくなってた。しほちゃんのことが大好きなんだ…。俺と付き合ってほしい…。」
まさか、翔さんが私のことを好きでいてくれるなんて夢にも思わなかったから、信じられなかった…。
『そう言ってもらえてとっても嬉しいんですが、彼女さんに申し訳ないので、付き合うことはできません…』
両思いってことがわかって、とっても嬉しいけど、彼女さんがいるのに付き合うことなんてできないよ…。
「彼女とは別れたんだ。しほちゃんのこと好きになってから、彼女といる時も上の空になってたみたいで感づかれてた。俺も気持ちに嘘がつけなかったから、別れようって切り出したんだ。」
そこまで私のことを想ってくれてたなんて…。
嬉しくて涙が止まらなかった…。
『本当に私でいいんですか…?』
「しほちゃんがいいんだよ。小さくてかわいくてほっとけない感じのしほちゃんが大好きなんだ。ずっと俺の隣にいて、守らせてほしい。」
ずっと憧れてた翔さん…。
その翔さんから告白されてることが未だに信じられない…
舷都くんのことが頭をよぎったけど、両思いだってことがわかって本当に嬉しかった。
『よろしくお願いします。』
「こちらこそよろしくね。」
今日から大好きな翔さんの彼女になりました♪