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智said




冷たくされたけど、やっぱり翔くんの事が気になる。


電話…出るかな…？




Purururururu…




翔『もしもし』


智 ｢もしもし？翔くん？｣


翔『なに？何の用？』


智 ｢あ、いや、ちゃんと家に帰ったかな…って…｣


翔『は？お前は俺のなんなの？おふくろか？ちげぇだろ。』


智 ｢そ、そうだけど…｣


翔『心配ならしなくていいから。もう俺に関わるな。じゃあな。』



ﾌﾟﾂｯ…



智 ｢え、ちょっと、翔くん…！｣






今おいら…振られた…？