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私は、不倫相手?セフレ?それとも…

第2章 タイプじゃなかったはずなのに!

次の日の朝から、彼からLINEがきた

『はよーっす!
今日、ちゃんと覚えてる?
打ち合わせ終わったら連絡するよ』

ちゃんと、覚えてるし…

『おはようです。
ちゃんと覚えてるし、大丈夫。
予定、空けてます』

『そっか、じゃまたLINEしまー』

そういえば、仕事って何してるんだろう…
営業って言ってたけど…
背が高かったから、スーツとか似合うタイプだよな…
ん?けど、あのチャラい髪で、会社員?営業マン?
イヤイヤ、絶対おかしいし!
あんな茶髪でアッシュ入ってツンツンで、会社員って、普通の会社じゃないはず!
怪しい会社だ…
ホントは、会社員じゃないかも…
飲食業っぽい感じだったし。
ホストの年じゃないし、バーテン??
やたら、話しも食べ物とか詳しかったし…
あれは、会社員じゃないな…

この時の私は、勝手に怪しい会社員なんて決めつけていた…

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