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今夜も君をオカズにする

第6章 エピローグ


この一件があったと

先輩との距離は縮まった

僕が彼女に抱いた感情はとてもお粗末で下品なものだった

彼女はどう考えているかわからないけれど

だけれど、彼女はそれを気にせずに受け入れてくれる

文芸部室ではさすがにしないが

最初にあった駅や

誰もいないプール棟のトイレで

2人でオナニーをするときがある

2人が別々の気持ちを抱いてするオナニー

共通点は下腹部に湧き上がるムラムラした欲情だけ

男子トイレの小便器に向かって立ったままおしっこをする先輩は性的だし

その光景を見た後に個室に連れ込んで彼女の生殖器官を使ってするオナニーはすごく気持ちがいい

彼女も彼女で、卑猥な妄想を実行したうえで犯されるオナニーができるというので

最初からギブアンドテイクがあったようだ

だから、今日も僕は彼女をオカズにしてオナニーをする
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