
*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
……ふぅ……
目まぐるしい1日だったなあ……
今何時だよ?ww
俺が時間を見ようと携帯を手にしたら、
彼女から電話が掛かって来たww
『もし、どした?』
『もうどした?じゃないわよww
今日バイト休みになったからあたし、
涼太の電話ずっと待ってたのにーww
なんでくれないのよ?ww』
『急だったから会えねーって思ったんだよ。
てかお前から掛けて来りゃ良かったじゃん!』
『あたしだって急だったから、
待ってたのよww』
『は?何それ?じゃ、会えたの?ww』
『……逢えたわよ……』
『……なんだかなあ……
てかお前夕飯食ったの?』
『まだ食べてない。』
『お前ん家今から行っていい…?』
『え?今から来れるの?♡』
『ああだから機嫌直せWww』
『解った。早く来てね?』
『---ああ---』
俺はハンドルを握り彼女の元へ急いだ。
