*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
大体こんな急な話しじゃ、
いっくら彼女だからって都合が合う訳ねーじゃんww
……そう……
俺には恋人が居る。
同じバイト先の後輩と俺は付き合って居た♡
……美人で……
優しい彼女の事が俺はマジで大好きだった♡
---俺は---
仕方が無くまだ買ったばかりの車にまた乗り、
車を走らせていた。
すると俺の目の前に、
単車を道に停めて明らかに困ってる風の、
女の人が居て、
俺は危うくその人を引きそうになったww
……ったく!……今日は散々な1日だな!
……俺は……
仕方が無く車から降りて彼女の所に、
走って行った。
---バタン---
『……ちょ!……危ねーだろ!
そんな道端で単車停めてんなよ!
俺あんた引きそーになったじゃん!』
『……あ……ごめんな、さい。』
『……ったく!……どうしたんだよ?』
……まあ……
どうしたんだよ?って聞いても、
こんな道端で単車停めてるなんて、
ガス欠ぐらいしか思いつかねーけどなww