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「……ち、違うわww……このお店は、
人気店だから直ぐに予約しないと、
席が取れ無いのよ。べ、別に私……
涼太さんの為にした訳じゃww」

「……彩音さん顔真っ赤だよ。笑笑……」


「……これはその、暑いからよ……」







「……まあいいよ♡それよりさ……
涼太って呼んでよ♡」






「……え/////……」





「……なんか、さん付けって……
寒気がすんの、俺。笑笑
ホラ、呼んでみ？涼太って♡」

「……で、でも……」

「……ホラ早く♡……後、俺も、
彩音って呼んでいい？」


すると彩音さんはまた静かに頷いた。






「……彩音♡呼んでみ？……」






「……りょ、涼太/////……」





「……やったあ！サンキュー♡……
彩音♡」




彩音さんはまた顔を真っ赤にした♡


……俺はこの時確信したんだ……


……彩音さんも少なからず……
俺に気がある事を♡


……こうして俺達の危険な恋は……
いとも簡単に始まってしまった……