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*蜜恋*

第1章 *危険なアイツ*




……彩音さんはいろいろ俺に……
話してくれた……


小説を読むのが好きな事や、
美味しいお店に行くのが好きな事とか。
彩音さんのいろんな事を俺は、
知る事が出来た♡


……だけど彩音さんがふと……
悲しそうな瞳で俺を見て……


「……でも私……こっちには、
引っ越して来たばかりだからまだ、
友達がほんとに少ないの。
結婚すると友達と距離もやっぱり、
離れちゃうから……」


……だから俺は彩音さんに……



「……そうなんだ……じゃあ俺が
彩音の友達第1号な♡」

「……涼太有難う嬉しいわ……」


彩音さんはほんとに嬉しそうだった♡
彩音さんが嬉しい顔をすると、
俺まで幸せな気持ちになって来るから、
不思議だww


やがて彩音さんとの楽しいひと時が終わった。


「……彩音ご馳走様♡……
ほんとに全部美味しかったよ♡
こんなリッチな食事マジで俺、
久々だよほんとに有難う。」

「涼太の味覚に合って良かったわ。
こちらこそ本当に有難う。
じゃあ私そろそろ帰ら無いと……」

「……ああ……彩音♡送ってくな。」

「……涼太有難う……」


彩音さんが立ち上がって部屋を、
出ようとして居た時……







……俺は彩音さんを抱き締めて……
キスして居た……






「……え、ちょっ……涼……ん……」




「……彩音ワリーけど前言撤回させて?……」

「……え?涼太?……」

「……俺あんたの友達にはなれねぇ……」

「……え、どうして?……」








「……俺彩音の事好きになった♡……
彩音の彼氏候補だから友達は無理ww」






「……涼太……ほんとなの?……」

「……ほんともほんと!大マジ!……」

「……涼太嬉しいけど私には……
主人が居るわ……それに涼太にも、
素敵な彼女居るんでしょ?……」







「……彼女ねー。まあ一応……」






「……なら無理よ……」

「……まあ今は気持ち伝えただけで……
充分だから……」

「……涼太有難う……」







「……それに彩音は必ず俺の事……
好きになるぜ♡しかも急速な速度でな♡」








「……涼太……帰るわ……」






……あ、スルーしやがったな。笑……
まあいいさ♡


……俺は彩音さんも俺に惚れるという……
絶対的な自信があった……

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