*蜜恋*
第1章 *危険なアイツ*
……俺は……
助手席に乗った彼女を見て益々不思議に思った。
彼女は凄い綺麗で清楚だったから。
とても単車なんか乗る感じじゃ無かったからww
『……あの……
ほんとにごめんなさい……。
会ったばかりの貴方にこんな、
迷惑掛けちゃって……。』
『……てか……お姉さん名前は?』
『……あ、彩音です……』
『……彩音……可愛いい名前♡』
『有り難とう、貴方の名前は?』
『……俺は……涼太だよ。』
『……涼太さん。
ほんとに有り難とう。助かったわ。』
『別にイイけどさあ暇してたし。笑』
『そうなの?』
『けど彩音さんさ?……
なんであんた単車なんて乗ってんの?ww』
『……え?……』
『だってあんたどう見ても、
単車なんか乗らねえ感じだからさ~?』
『……』
……あれ?俺なんか……マズい事言ったか?ww