テキストサイズ

既成事実作ってやるよ

第2章 運命へのカウントダウン9

「構わないけど」


『すいません。お願いします』


燕さんはアパートに向かって車を進めた

駐車場には、司の車。

まだ居るんだ。


心がズキンと痛む・・・


その後スーパーによって、
ある程度の食品を買って燕さんの家に到着。


電源をオフにしてたスマホ

恐る恐る電源を入れた。



『!!!』

司からまたしても何十件の不在着信とラインが入ってる


“何処にいるんだ?
心配だから帰ってきてくれ”


“友達のところに居るのか?
それならそれで良いから連絡がほしい”

ストーリーメニュー

TOPTOPへ