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既成事実作ってやるよ

第3章 運命へのカウントダウン8

恥ずかしくなってソファーから立ち上がり、
リビングを出た。

洗面所に移動して壁に持たれて自分の心臓に手を当てた


ードクンドクンドクンー

手のひらで感じる心臓の音。

わかんない・・・酔ってるせいで余計にわからない


歯を磨いてる間もさっきの燕さんの行動が脳裏に浮かぶ


寝室に移動しても、
なかなか寝付けずに寝返りを何度も打ってみた

燕さんのことが頭から離れない。

けど燕さんの部屋はお香の優しい匂いがして
いつしか眠りについてた

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