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既成事実作ってやるよ

第3章 運命へのカウントダウン8


『罰ゲームって・・・?』



「襲う」



『それだけはダメです・・・
じゃなくて、
それだけはダメ!!』





キッパリと言う燕さん


動揺するあたし


どれだけ燕さんが女慣れしてるのかも
どれだけあたしが男慣れしてないのかもわかる






「ここから敬語禁止ゲームだ」




『わかった』





恥ずかしさを隠すように台所に立った




夕飯はコロッケの予定・・・



じゃがいもを蒸かしてる間にキャベツを千切りする




ーたったったったっー





ぐさっ・・・






『いったぁ・・・』

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