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胡桃のエッチな恋愛事情

第6章 椎名佳祐の事情

「佳祐に触れられるだけで満足なんだよね~」


私は佳祐にお金を払っていない。


本番だって2回もした。


本当に佳祐は私のことが好きなの?


「その……椎名くんて彼女いないの?」

「さぁ……いてもいなくても関係ないし。
それにあんな男と付き合える女いないよ」

「確かに……」

「これも噂なんだけどね、金持ちの
オバサマからは身体で契約とってるらしい。
で、そのオバサマたちは佳祐を忘れられず
金を払ってずるずると関係を続けて
いるらしいよ」


あの年増のブランド女も

そういうことか。

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