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胡桃のエッチな恋愛事情

第54章 椎名佳祐の帰国⑤

ドアノブに掛けられた

斗真専務の手を咄嗟に掴む。


「胡桃?」

「帰らないで……」


私から斗真専務に唇を重ねる。


斗真専務は唇を重ねているまま

私をドアの方へと追いやると

舌を絡めてきた。


「胡桃は何も心配しなくていい」


斗真専務が私のスーツに手を掛け

全て脱がせ裸にした。

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