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胡桃のエッチな恋愛事情

第55章 椎名佳祐の帰国⑥

真二が唇を重ねネットリと舌を絡ませた。


「んふッ……ん─────ッ……」


せめてもの抵抗か声を出来る限り潜め

息を切らせながら絶頂に達した。


真二は自分が絶頂に達すると

私に背を向け

自分のモノだけを

先程腰に巻いていたタオルで丁寧に拭いた。


あのうなじにある大きなアザ。


分かった。

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