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胡桃のエッチな恋愛事情

第57章 椎名佳祐の帰国⑧

佳祐から唇を重ね舌を絡めると

耳、首筋や鎖骨に指を滑らせた。


「胡桃とエッチしたかった。やっと出来る」

「でも佳祐……脚が……」


最近やっと車椅子ではなく

杖を使って歩けるようになった佳祐。


「俺、マグロ状態だから胡桃あとはヨロシク」

「えーッ!」


そう言いながらも私は

充分満足感に溢れていた。

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