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胡桃のエッチな恋愛事情

第59章 佳祐とアリスの事情①

「アリスはボードのワックス掛け上手いよな」

「ケスケーガ下手スギル」


アリスはケラケラ笑った。


「アリスがサーフィンしてるトコ
見たかったよ」


この俺の安易な一言がいけなかった。


笑っていたアリスの瞳が

一瞬にして潤んだ。


「ご……ごめん!アリス!本当にごめん!」

「大丈夫ダヨ……ケスケーニモ見セタカッタヨ
ダッテアリスノ方ガケスケーヨリ上手イモン」

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