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胡桃のエッチな恋愛事情

第59章 佳祐とアリスの事情①

どちらともなく唇が重なる。



キスをしながら

俺はアリスの涙を手で拭う。


唇を離すと見つめ合い

再度唇を重ねる。


見つめ合ってはキス

見つめ合ってはキス


これを幾度となく繰り返す。


「ケスケー……」

「どうした?」

「クルミジャナクテアリスダヨ……」

「分かってるよ」

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