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胡桃のエッチな恋愛事情

第60章 佳祐とアリスの事情②

俺がアリスの横に寝転がり抱き寄せると

アリスは俺の胸の中で身体を震わせた。


「アリス………怖いか?」


俺だって正直怖い。


処女を抱くのは初めての経験であり

何よりこの痩せ細ったアリスの身体。


抱いてしまったら

壊れてしまうのではないだろうか。


「ケスケー……優シクシテ……」


アリスが俺に抱きつき身を委ねた。


「嫌になったらすぐに言うんだよ」

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