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胡桃のエッチな恋愛事情

第61章 椎名佳祐の帰国⑩

斗真専務がコーヒーの用意をする。


「アノ人ダレ?」


アリスが私に小声で耳打ちをする。


「私の足長オジサンだよ」


斗真専務が3人分のコーヒーを

トレイに乗せ運んでくる。


私は立ち上がりトレイごと預かり

斗真専務が座るであろう正面に

コーヒーカップを置き

アリス、私の順番で置いた。

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