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胡桃のエッチな恋愛事情

第62章 椎名佳祐の帰国⑪

「ァンッ……ァンッ……ケスケー……」


私が佳祐にされたように

アリスの身体を愛する。


私はアリス以上に佳祐に愛されいるという

対抗意識なのかもしれない。


馬鹿だ私は……


今、私の身体を愛するアリスは

そんなこと微塵も考えていない。


『胡桃は今、佳祐に愛されているんだよ』


アリスの愛撫にそう感じる。

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