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胡桃のエッチな恋愛事情

第2章 居酒屋での情事

その女性の肩を抱き

耳や首筋にキスをしていた。


「オーイ!佳祐!」


宏樹が立ち上がり

椎名くんに向かって大きく手を振る。


「邪魔しちゃ悪いって!」


宏樹の腕を引っ張り座らせた。


しかし椎名くんは宏樹に気付いてしまい

私たちの席に歩み寄ってきた。


椎名くんには宏樹と一緒にいる姿を

見られたくなかったのに……

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