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胡桃のエッチな恋愛事情

第12章 ビジネスホテルでの情事

振り返り佳祐の顔を見ると

顔を真っ赤にしていた。


「胡桃が……俺のこと好きとか言うから」

「話聞いてたの?てか、どうして私が
このホテルに居ること知ってたの?」

「宏樹がこのホテルに入ってくとこ見掛けて
面白そうだから着いてきてきたら胡桃が居た」


宏樹が私の着替えを買いに行って

ホテルに戻ってきた時か。


「ドアも鍵閉まってねーし。でもそのお陰で
胡桃が俺のこと好きって聞けた」

「佳祐……」


佳祐が唇を重ねる。

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