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胡桃のエッチな恋愛事情

第2章 居酒屋での情事

椎名くんがワンピースの裾から

手を入れ内腿を撫でる。


「朝の続きしようか?」

「私には宏樹が……」


顔を上げると

さっきまで笑っていた椎名くんは

朝同様、少し怖い顔付きになっていた。


「するの?しないの?」


今の椎名くんにとって

宏樹の存在はどうでもいいように受け取れる。

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