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胡桃のエッチな恋愛事情

第18章 営業一課の事情

「なに……これ?」

「俺、最近これに登録したの。
胡桃に振られた腹いせに」

「マジでーッ!ゃだーッ!てか、ごめん……
で、したの?」

「それがさぁ……」


宏樹が吸殻を缶コーヒーの中に落とす。


「待ち合わせ場所に行ったら
その女子高生が『3Pでもいいですか?』
なんてほざきやがって」


佳祐が宏樹に『3Pしよーぜ』と

言ったことが頭をよぎる。

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