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胡桃のエッチな恋愛事情

第18章 営業一課の事情

「女二人で俺ひとりだったらまだしも
オッサンと俺と女子高生の3Pだぜ。
その女子高生にしてみれば手っ取り早く
稼ぎたかったんだろうけど」

「で?しなかったの?」

「しねーよ。アホらしい……そこでだ!」

「ぅん」


宏樹がまたタバコに火を点けた。


「その待ち合わせ場所にいたオッサン
誰だと思う?」

「この話の流れからいくと……宮崎商事の
新社長?」

「ビンゴ!」


宏樹はくわえタバコで私に親指を突き出した。

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