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胡桃のエッチな恋愛事情

第20章 宮崎社長との情事

宮崎社長は呆然と

今は萎えてしまったモノを見つめる。



「ありがとう……」


やっとの想いで絞り出した

あなたの言葉の意味が

痛いくらい伝わる。


あなたが男として再起した瞬間を

私は忘れない。


未だベッドの上で呆然としている

宮崎社長の傍らで

私は高校の制服に着替え

黙ったままホテルの一室を後にした。

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