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胡桃のエッチな恋愛事情

第22章 同窓会での情事①

「お願いがあるんだけど……」

「なんだよ、改まって」


「これが終わったら橋本先生を連れ出して
ほしいの。出来れば、先生が石田くんちに
泊まるってことにしてもらいたい」

「ん~要するに先生を今晩は家に帰らせない
ってこと?」

「そういうこと。麻衣子には内緒で」

「もしかして化学室の相手って……」


私は石田くんに唇を重ねた。

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