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胡桃のエッチな恋愛事情

第3章 椎名佳祐と中年女の情事

この扱いのされ方……

あの女性は誰なの……

私を置き去りにしてあの女と……


この一瞬の出来事で

言いたいことは山ほどある。


最低……

最低な男……


でも……

それでもいいから……

私の身体に触れてほしい……


ファミレスには行かず

椎名くんの部屋の前で

携帯電話の時刻を見つめながら

約束の30分が経過するのを

ひたすら待つ私。

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