テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第26章 温泉宿での情事②

『RRRRRRRRR………』


テーブルに置かれた相良部長の携帯が鳴った。


「妻からだ……」


相良部長は携帯を手に取った。


「出ないと怪しまれちゃいますよ……」

「そうだな」


相良部長は私と繋がっている状態で

奥様からの電話に出た。


「どうしたんだ?」

『あなた薬は飲んだの?それが心配で……』


携帯から奥様の声が漏れる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ