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胡桃のエッチな恋愛事情

第26章 温泉宿での情事②

「飲んだよ。話はそれだけか?」

『冷たいのね。今、何をしているの?』


私は意地悪く腰を少し揺すった。


「うぅッ……部屋で休んでるんだ。
疲れてるんだ。寝かせてくれ」

『やっぱり冷たいわ』


相良部長の胸板に私の胸を押し付けるよう

腰を大きく揺らす。


「ぁんッ……」


私の口から吐息が漏れる。

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