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胡桃のエッチな恋愛事情

第27章 温泉宿での情事③

二人の男性のマッサージ師が部屋に来た。


「女性じゃないのか?」


相良部長が布団の上に寝転がりながら

横柄に問い掛ける。


「申し訳ございません。女性のマッサージ師は
生憎出払っておりまして」


マッサージ師の二人は

困ったように立ち尽くしている。


「だったら俺だけでいい。どこの誰かも
分からん奴に俺の女の身体を触らせる訳には
いかんからな」

「左様でございますか。分かりました」

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