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胡桃のエッチな恋愛事情

第27章 温泉宿での情事③

年老いたマッサージ師が退散し

30代半ばのマッサージ師が部屋に残った。


「本田と申します。精一杯努めさせて
頂きます」


マッサージ師が改めて挨拶をする。


相良部長は布団の上でうつ伏せになる。


「胡桃も隣で寝ていなさい」


相良部長のすぐ横の敷かれた布団に

私もうつ伏せで寝転がる。


『どこにも行くなよ』と

言わんばかりに

相良部長が私の手を握る。

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