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胡桃のエッチな恋愛事情

第28章 温泉宿での情事④

『佐伯胡桃……居るんだろ?』


今……なんて?


ヤバイ……クシャミが……


「ハ……ハッ……ハックションッ!!!」


ヤバ────────────イッ!


『やっぱり居るじゃないか』

「………」

『風邪引くぞ。こっちに来て浸かりなさい』


私は仕方なく隠すタオルも無いままに

平井常務と距離をとって

露天風呂に浸かった。

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