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胡桃のエッチな恋愛事情

第28章 温泉宿での情事④

平井常務は相手が私であると

いうことをすぐに突き止めた。


しかし相良部長の奥様には教えなかった。


相良部長の奥様は執念深く

手に終えないらしい。


平井常務は私のことを気遣い

この温泉宿に足を運んだということだった。


「どうしてここだって分かったんですか?」

「相良の馬鹿は会社のPCで予約をしたんだ」


どこまで間抜けなんだ。


相良部長って。

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