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胡桃のエッチな恋愛事情

第28章 温泉宿での情事④

相良部長と縁が切れる。


バンザ────────イ!


平井常務がじわりじわりと私に近付いてきた。


「俺の女になれ」


喜んでいたのも束の間

結局はそれか。


そんな都合よく物事が運ぶ訳はない。


「勘違いするなよ。相良の前だけで俺の女を
装えということだ」

「……分かりました」

「じゃあ、これから俺がすることは
理解出来るね。佐伯胡桃さん」

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