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胡桃のエッチな恋愛事情

第4章 その後の情事

「給湯室と居酒屋の胡桃……可愛かった」

「え……」

「胡桃は……感じやすいんだね」


椎名くんが私の身体を洗い流す。


「早く胡桃の身体に触れたい」


だったら今……

触れてくれてもいいのに……


椎名くんは自分の身体を洗い流す。


「我慢してんの。俺」

「我慢?」

「今胡桃の身体に触れてしまったら……
このまま最後までいっちゃいそうだし……」


椎名くんが照れたように微笑んだ。

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