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胡桃のエッチな恋愛事情

第30章 更衣室での情事

その目隠しをほどこうと

頭の後ろに手を回すが

鋭利な冷たい物を首筋に突き付けられた。


『最近オイタが過ぎるんじゃありませんか?
佐伯胡桃さん?』


鼻にかかったような男性の声。


『最上階で何してたの?』


誰………


この声に全く心当たりがない。

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