テキストサイズ

胡桃のエッチな恋愛事情

第4章 その後の情事

畳の部屋にはダブルサイズの

布団が敷かれていて

バスタオルを腰に巻いた佳祐が

寝転がっていた。


また思ってしまう。


この布団の上で

どれだけの女性を抱いたのか……


「その格好……ベタだけど好きなんだよ」


Yシャツ一枚の姿で立ち尽くしている私に

佳祐は視線を送る。


「乳首が透けて、朝のこと思い出すよ」


既に裸を見られているのに胸元を隠す。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ