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胡桃のエッチな恋愛事情

第33章 忘年会での情事

こんな屈辱的な目に遭うくらいなら

あのペーパーナイフが本物のナイフで

一層のこと私を切り刻んで殺してほしかった。


『あ……誰かいるみたい……』

『俺は気にしないよ……美貴は?』

『私も……佳祐……』


佳祐と美貴の声。


『バタン!カチャ!』


佳祐と美貴は隣の個室に入った。

私は息を潜めた。

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