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胡桃のエッチな恋愛事情

第33章 忘年会での情事

佳祐は傍らに居る女の背中に手を回し

ブラのホックを外すと服の中に手を入れた。


『ぃやぁ~んッ……佳祐くんのエッチィ~』


お酒と佳祐のせいで吐き気がする。


私は席を立ち口元を押さえトイレに向かった。


女子トイレの個室で嗚咽しながら

ひたすら泣いた。


いくらお金の為とはいえ

私にだって限界がある。


『殺してしまいたいほど好きだよ』


私が佳祐を殺してしまいたい。

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