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胡桃のエッチな恋愛事情

第34章 ホテルの一室での情事①

斗真専務は撫でている手を休めることなく

ベッドの傍らに腰を降ろした。


「佐伯さん……いくつ?」

「25です……」

「充分大人だ」

「だったら……」

「だったら?」

「専務とキスしたい……」


言ってしまった。


女性社員から超憧れの的である

あの斗真専務にッ!

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