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胡桃のエッチな恋愛事情

第34章 ホテルの一室での情事①

自分からねだっておきながら

嘘みたい……


斗真専務と私の唇が重なっている。


これだけで充分。


斗真専務が唇を離し見つめ合う。


「専務……ありがとうございました……」


こんなに素敵なキスを……


「佐伯さん」


「は……はい」


「……胡桃」

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