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胡桃のエッチな恋愛事情

第34章 ホテルの一室での情事①

斗真専務が私の名をッ!


胡桃って───────ッ!


「これからキミを抱こうとしている男を
肩書きで呼ぶのはよろしくないな」


斗真専務は優しく微笑んだ。


「せッ……専務………」

「専務じゃないだろ?……胡桃」

「斗真さん……」

「『さん』は余計」


斗真専務は再び私に唇を重ねた。

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