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胡桃のエッチな恋愛事情

第36章 戸惑う事情

ブランド物の私服は持っているが

スーツは営業一課に異動になってから

慌てて量販店で購入した代物だった。


どうせ仕事の服だしと安物で済ませ

お金はそれほど掛けなかった。


斗真専務は内ポケットから

手帳と高そうなボールペンを取り出し

何やら書き込むと

それを破り私に渡した。

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