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胡桃のエッチな恋愛事情

第37章 最愛だった人との情事

佳祐が私をこのカラオケボックスに

しかも大晦日に『話がある』呼びつけた。


美貴のことを一言でも口にしたら

先回りして佳祐を振ってやる。


「俺、プロのサーファーになる」


プロサーファー?


なにそれ?


知らないし。


「へぇ……佳祐サーフィンなんて
やってたんだ。へぇ~へぇ~。頑張ってよ」

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