イチャコラミックス
第5章 精霊彼女の良い土
「何時だ?げ、七時?!」
香田が目を覚ますと、外はすっかり暗くなっていた。身体の上には真っ白な身体のアゼットが幸せそうに寝息を立てている。
アゼットの寝姿なんて初めて見た。
「女神…天使か?…精霊だな。精霊って妖精なのか?」
なんて呟きながらその頬を撫でる。
スマホが鳴った。
連絡を寄越せという母親からかと思えば、次朗からだった。
『家には連絡しといた。終わったなら晩ごはんだよ。』
「マジか…。」
「ん…。あら、すっかり夜。…きゃ、わたくしったら!」
と、目覚めたアゼットは自分の今いる場所を確認しドギマギする。
香田の上。
そんな彼女を、香田はもう一度抱きしめた。
「…幸せすぎて怖いってこういう事なのですね。」
彼女が頬を染めながら呟く。
この部屋から出たら、きっと皆がニヤけた顔で出迎えてくれる。
死ぬほど恥ずかしいがまぁ…いいか。
死にそうな体験ならもう済んでるし何より今はただもう、幸せだ。
+-----おしまい-----+
香田が目を覚ますと、外はすっかり暗くなっていた。身体の上には真っ白な身体のアゼットが幸せそうに寝息を立てている。
アゼットの寝姿なんて初めて見た。
「女神…天使か?…精霊だな。精霊って妖精なのか?」
なんて呟きながらその頬を撫でる。
スマホが鳴った。
連絡を寄越せという母親からかと思えば、次朗からだった。
『家には連絡しといた。終わったなら晩ごはんだよ。』
「マジか…。」
「ん…。あら、すっかり夜。…きゃ、わたくしったら!」
と、目覚めたアゼットは自分の今いる場所を確認しドギマギする。
香田の上。
そんな彼女を、香田はもう一度抱きしめた。
「…幸せすぎて怖いってこういう事なのですね。」
彼女が頬を染めながら呟く。
この部屋から出たら、きっと皆がニヤけた顔で出迎えてくれる。
死ぬほど恥ずかしいがまぁ…いいか。
死にそうな体験ならもう済んでるし何より今はただもう、幸せだ。
+-----おしまい-----+