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「 …はぁ ミカ」


次朗君の息があがる。


…ｶﾁｬ


「じろ くん …いれ
ぁ …！！」


固くて冷たいそれは
ヌルリと私を貫いた。

「 …っ」


次朗君の眉間に皺が寄る。

「ぁ ミカっ…」

「…じろ くんっ」

グ イ っﾌﾞﾁｭｯ…！！


奥まで 入っちゃったよ


「お願いだから
もう少し力抜いて…
これじゃ一瞬でイっちゃう 」

「で もっ」

どうやったらいいの？


次朗君を感じていたくて、
自然とそこに力がこもる。

離したくない
このままでいたい


気持ち以上に、
私の身体は正直だ。

「っ」

「あん」

抜かれていく感触

イヤ

「…イイコだから」

次朗君が瞳を潤ませる。

たまらなくセクシーな
その表情が私をますます熱くする。