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デスルール

第4章 新しい仲間・知られたくない本性

『依子ちゃん…?』
シュン!
哲也が話しかけた瞬間、依子の持っていたバタフライナイフが哲也の頬をかすめた
『今のあたしに近ずいたら…死んじゃうよ』
依子は、哲也の顔を胸に抱き寄せる
そして、ペロっと哲也の傷口を舐めた
『…!!』
哲也は、恐怖のあまり身動きすら出来なかった
『てっくんは、まだバラバラにされたく無いでしょ?』

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